千曲バス株式会社 令和1年度安全方針
千曲バス株式会社では、運輸安全マネジメント導入に伴い、全社員が一丸となり安全の確保に取り組んでまいります。
運輸安全マネジメントに関する取組み
- 1.輸送の安全に関する基本的な方針
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- 安全方針
「私たち千曲バス社員は公共交通機関として運送の安全を図ることが社会に尽くす重大な使命であることを自覚し、事故防止に努めています」 - 社長及び役員は、輸送の安全確保が事業経営の根幹であることを深く認識し、社内において輸送の安全確保に主導的な役割を果たしてまいります。
- 弊社は輸送の安全に関する計画の策定・実行・チェック・改善(Plan Do Check Act)を確実に実施し、安全対策を不断に見直すことにより、全社員が一丸となって業務を遂行することにより、絶えず輸送の安全性向上に努めます。また、輸送の安全に関する情報については、積極的に公表いたします。
救命訓練
事故対応合同訓練(H31.1.31)
- 安全方針
- 2.輸送の安全に関する重点施策
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- 輸送の安全確保が最も重要であるという意識を徹底し、関係法令及び安全管理規定に定められた事項を遵守すること。
- 輸送の安全に関する費用支出及び投資を積極的かつ効率的に行うよう努めること。
- 輸送の安全に関する内部監査を行い、必要な是正措置または予防措置を講じること。
- 輸送の安全に関する情報の連絡体制を確立し、社内において必要な情報を伝達、共有すること。
- 輸送の安全に関する教育及び研修に関する具体的な計画を策定し、これを的確に実施すること。
- 3.平成31年度(令和元年度) 輸送の安全に関する目標・計画
- 安全目標
- 事故総件数 目標 前年度比10%削減
- 人身事故 目標 0件
- 有責事故発生件数 目標 前年度比10%削減
- 年間計画
- 事故防止対策委員会でのヒヤリ・ハットの分析、情報共有強化
- 乗務員の班単位での安全教育、ヒヤリ・ハット等の情報共有強化
- 観光バスガイドのバック誘導等の技術研修を行う
- ドライブレコーダーの記録を活用した事故防止教育の実施
- 社員研修会を開催し、事故防止意識の徹底を図る
- 社内に目標を掲示し、社内外の事故警報の迅速な発表、事故情報の公表を行う
- 4.事故統計
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- 自動車事故報告規則第2条に規定する事故
0件(平成30年度) - 有責事故
47件(平成30年度)
- 自動車事故報告規則第2条に規定する事故
- 5.安全に関する取組み
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- 交通安全運動と連動した「無事故運動実施中」タッグの着用
- 事故防止対策委員会による毎月の事故防止標語の掲示
- 管理職による立会点呼の実施 47件(平成30年度)
- 6.輸送の安全に関する費用・投資計画
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- 社員に対する研修・教育等 100千円
- 健康診断受診料等 4,000千円
- 安全装備に係わる車両更新等 120,000千円
- 7.安全管理規定
- 別添による>
- 8.安全統括管理者
- 取締役統括本部長 小宮山 満明(平成29年6月17日 選任)
- 9.輸送の安全に関する内部監査の実施
- 内部監査を実施、監査結果を経営トップに報告。指摘事項については改善し、輸送の安全確保及び事故削減の取り組みを進めてまいります。